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噛み痕



彼と一緒に観るテレビ番組はほぼ海外ドラマで、そのうちのひとつにアメリカの科学捜査ものがある。

最新科学を駆使した捜査技術でさまざまな凶悪犯罪を解明していく姿を描く。人間的な魅力にあふれた捜査官たち、そして全米各地の警察やFBIも使用しているという本物の“科学捜査”の最新テクニックを毎回1時間の中に凝縮させた傑作ドラマ云々

というものなんだけど、素直におもしろい。
最新の特殊映像技術も駆使されていてリアリティもある。
制作者の趣味なのか、文化なのか、時々、アメリカの変態事情が垣間見られるエピソードが登場する。

例えば捜査官が変死した女性の夫の胸に幾つもの噛まれた傷跡を見つけた話。
噛んだのは奥さんではなく同好の女性。
どうやらその二人は噛むだけ、噛まれるだけの関係らしい。
へぇ〜、その女性は噛む行為自体にオーガズムを感じるんだ。
ぷぷっ、すごい変態w
まぁ、この話はいろんな人がいるんだなぁ〜程度で、それほど驚くものではない。

それより、えええっっっ??? と思ったのは、その噛み痕。
生きた人間の肉なのに、歯形の痕が判で押したようにくっきりしてる。
その女性が相当鋭い獣の歯でも持ってるならともかく、そんなわけないじゃ〜ん!?

実はHさんもマーキング大好き男で噛み好き。
もうそんなところに性感帯ないんだからやめてよー(T.T)ってところまで噛む。
その痕は、1時間くらいなら歯形が付いているかもしれないけど、時間とともに鬱血が周り一帯に広がる。
特殊な装置を使えば歯形も見えるのかもしれないけど、一見すると打撲と見分けがつかない。

思わずうっかり、

あんな痕が残るワケないじゃーん! あれ、ウソでしょ〜! 間違ってる〜!

って言っちゃいそうになった。
なんでそんなこと知ってるの? って聞かれても、答えに困っちゃう^^;

でも、あんな風にキレイに歯形痕ついたら楽しいかもw
あ、でも噛まれるのは痛いからいや。痕だけ欲しい。Hさん、私が噛まれるの喜んでるって、なんか勘違いしてるんだよねぇ。もう、絶対勘違いだからっ!



年下の先生



男女問わず年下の友人と話をするのは、年上の友人と話をするのと同じくらい刺激をもらって楽しい。
むしろ年齢が離れている程、楽しいかもしれない。
(雇われ人だったころ、何考えてるのか読みやすい同性=女性と話すより、未知な性を有する男性の方が楽しいと思ったのと同様の感覚かな)

長女気質の悪友N子は年下の子たちと一緒だとお酒が進んでもクールに自分を崩さないのに、私は一緒に大騒ぎしちゃうこともしばしば。
第一この歳になれば年齢なんて関係ないよなぁ、と思うし。
それでも学生クンの膝の上に乗ったり、キスせがんだりっていうのはあまりに赤面モノなので覚えていないことにしている^_^;

10年前後付き合いのある人もいて、初対面はまるっきり男の子、女の子だったのに、いつの間にか、しっかりした社会人に成長していたりする。
最近、その一人であるE子に仕事関係で調べなくてはならないことについて色々教えてもらった。

その話をN子にすると、彼女は年下にものを教えるのはできても、教わるのは想像すらできないらしい。
N子の頭の中では、キャピキャピしていた女子大生の頃のE子のイメージがまだ生きている。
話すと仕事のスキルが備わっただけじゃなく、人間的にも女性的にもすごく大人になったってわかるのになぁ。

そういえば私は年下からものを習うのは慣れているんだった。
ダンスのインストラクタはずっと年下だし。
中にはそういう場面でも、自分の娘くらいの年頃から指導を受けることを素直に受け入れられないオバチャンもいたっけ。
その道のプロフェッショナルなんだから素直に教えてもらえばいいのに、プライドと呼ぶに堪えない意地で文句ばかり言っていた。
確かに年若のインストラクタ側も尖んがってたしオバチャンの扱いが下手で正面衝突するから火花が大きくなっちゃうんだけど。
それも彼女は教えることに一生懸命すぎたからなんだけどな。
人生を長く生きているからって、そのことに気がつくわけではない、ってことだ。

そんなインストラクタも素敵な彼氏と付き合うようになって穏やかになり、やがて結婚して丸くなり、今では母親となって優しくなった。
本人はどこまで自覚しているのか分からないけど、何年かかけて幸せな変化を見せてもらった。

人間ってこうやって成長していくのね、を擬似体験してるかんじ。
若い人は、ぐんぐん成長して、あっという間に素敵に変わっていくから、こちらも刺激を受けるし学ぶことが大きい。
私もチャラチャラしてばかりだけど、追い越されないようにしっかりしなきゃ^_^;

脱イイコ癖



本音でつきあっているつもりなのに、時々、ついイイコな対応をしてしまう。

Hさん繁忙につき、デートは来月以降におあずけとなりそう。
お互いの仕事の話が簡単に通じる程度に近い業種なので「忙しい」の度合いや「目処が立っていない」状態はよく知ってる。
今はまったく時間がないってほどでもなく、だけど先の予定を入れられる程の見通しはできないってかんじかな。

だから

その日以前に時間が作れそうなら声かけてみるよ

ってラブリーなメールもらっても、これ、私の習性なのかなぁ、

嬉しいけど、無理しない程度にねー

なんて、ホントは心の中で今すぐにでも擦り擦りしたいと思っているのに、イイコな(別の角度からみると醒めた)レスをしてしまう。

これはよくない。非常におもしろくない。
Hさんにとっても、私自身にとっても。

確かに「都合のいい女」的反応ではあるけど、私たち、いかに「大人気なく」相手を求めるかを楽しんでる関係でもあるのに。
欲しいといいながら、これっぽっちも執着のなさげな返事をするなんて「ホントに欲しいと思ってるの?」な矛盾があるじゃん。
結果的に時間を作れなくても、そこは「都合のいい女」だから問題ない。
Hさんもできないムリをする人ではない。
なにしろ本音はちゃんと伝えるべきだったなー、と思い直す。

翌日、訂正メール送った。

やっぱりちょっとはムリしてねー♪

そういわれると嬉しい

とレスをもらった。

恋愛のイロハ、生涯学習中。




昔々、「私、繊細なの」と打ち明けてきた大学のクラスメートは、どこが問題なのかさっぱり不明な「悩み」を延々と一方的に語ってくれた。
私には、彼女の繊細さが何処にあるのか理解できなかった。
一生大事にしようと思っていた○ルセー美術館の収蔵図版を貸したらいつまで経っても返してくれなくてそのまま卒業しちゃったけど、それは彼女の「繊細」さを考慮して忘れることにした。


話替わって半年くらい前の某サラリーマン向け週刊誌にこんな記事があった。

男性サラリーマンの78%が自分を傷つきやすいと思っており、「自分は傷つきやすい」と自認する20〜30代の男性の「傷つく頻度」は「週2〜3回」が24%、「週1回」が18%、「毎日」が15%…


ふーん、そうなんだ。
確かに人間は傷つきやすいと生き物には違いない。
だけど日々、何をそんなに傷つくネタがあるのか、私にはさっぱり見当もつかない。

本人も生き辛そうだけど、こちらも付き合い辛いタイプだなぁ。
もっとも"傷つきやすい"人は、私の近くには寄ってこないのだけど。
多分、私に傷つけられると思って、避けてくれているのだろう。

正直言って、自分から"繊細だ"とか"傷つきやすい"とか自称する人を理解するのは苦手だ。
繊細なのは美点だと思うけど自己申告する人は、繊細なんじゃなくて自分しか見えていないだけ。
傷つきやすいと思っている人は自意識が過剰なだけ。
みんなそこまで他者のことなんて気にしちゃいないのに。
すぐに傷ついた、傷つけられた、って騒ぐし、その反面、自分が傷つく基準しか理解できないから、悪意なく人を傷つけるし、そのことに気がつかない。

そして自分が傷つくことを怖れ、避けて、生きている。
これがなによりも、もったいないなぁ、と思う。

私は人から言われたこと、されたことで、傷つくことは殆どない。
だから人と付き合うのが怖いと思ったことはないなぁ。

そうそう、これを書いていて思い出した。
ハタチくらいの時だったかな、決めたんだった。
私と私の人生は私のモノだから、誰か他人の手なんかで傷つけられるもんか!って。

そんな理由で傷ついた記憶を思い出そうとしても、何も心に浮かんでこない。
ゆっくり幼稚園の頃にまで逆上って、順番に記憶をたどっていくと、幾つか思い出した。
本当に傷ついた、といえるのは片手の指で充分足りる。
データ検索に時間が掛かったのは、全部消化済みだから。

もちろん私だって鉄仮面じゃないから、ちょっとした擦り傷、掠り傷は時々ある。
だけどそんなのペロッと舐めておけば簡単に治っちゃうし、今では仮に男と振られたとしても、縁がなかっただけ、潮時だっただけ、特別自分に非があったとは思わない。
だから傷つかない。

人間は、もし傷を負っても、自然治癒能力を持っている。
何度かやってるうちに免疫力もどんどん高くなる。
段々と簡単に傷が治るようになる。
そのうち自分が不死身に思えてくる(嘘)。

自分のそういう力を信じないと、殻に閉じこもった生活しかできなくなっちゃうのにねぇ、なんて思った記事でした。



みんなが私と同じように強い鎧を持っている訳じゃないとはわかってる。
傷つきのメカニズムは愛されたいメカニズムと表裏一体だとしたら、私はそれほど多くの人から愛されたいとは思わないから傷つかないのかな、なんて考えが浮かんだ。




頭おかしい?


バレンタインのメッセージ代わりに

スキスキ〜

って一言メールした。

1分後にレスが届く。

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